可愛げがあるビジネスマンは成功する
昔は、「男は度胸、女は愛嬌」といわれたものですが、
男にも女にも、今の時代、「可愛げ」が必要かと思います。
可愛げがある人は、周りをほっとした気分にするので、
お付き合いもしたくなったり、何となく困っていると
手を差し伸べようかなって思ってしまいます。
例えばプロジェクトをしている人がいて、
「どうなの?うまく行ってる?」と聞いてみたときに、
「はい、大丈夫です。状況聞いていただいてありがとうございます。
何かあったらアドバイス聞きに行きますので是非お願いします!」
と可愛げたっぷりに答えてくれると、アドバイスしようって
思ってしまうものです。魚心あれば水心ですね。
たまに、自分が「認めている」人だけには、可愛げを見せるタイプの
人がいます。こういう人は、あるところまで行くのですが、
結局、人によって見せる可愛げの落差が大きすぎ、
敵を作る場合も多く、せっかくポテンシャルがあるのに残念なパターンです。
気をつけたいものです。
組織の中にいても、ピンで活動していたとしても、
この世の中はすべて人とのつながりで成り立っているもの。
引き立てや紹介も、可愛げのない奴にはしないものですよね。
自分に余裕がないと、可愛げもでないものなので、
自分の心を磨いて、可愛げのある大人で居続けたいものです。