焼肉の大同門 社長ブログ

6年前から大阪の老舗焼肉チェーン「大同門」の社長をしています。その前は、IT企業の専務>別のIT会社の起業>同時通訳者>大阪府知事通訳。畑違いでも経営という点では共通します。経営や起業、プライベートも含めて書いてます。

可愛げがあるビジネスマンは成功する

昔は、「男は度胸、女は愛嬌」といわれたものですが、

男にも女にも、今の時代、「可愛げ」が必要かと思います。

 

可愛げがある人は、周りをほっとした気分にするので、

お付き合いもしたくなったり、何となく困っていると

手を差し伸べようかなって思ってしまいます。

例えばプロジェクトをしている人がいて、

「どうなの?うまく行ってる?」と聞いてみたときに、

「はい、大丈夫です。状況聞いていただいてありがとうございます。

何かあったらアドバイス聞きに行きますので是非お願いします!」

と可愛げたっぷりに答えてくれると、アドバイスしようって

思ってしまうものです。魚心あれば水心ですね。

 

たまに、自分が「認めている」人だけには、可愛げを見せるタイプの

人がいます。こういう人は、あるところまで行くのですが、

結局、人によって見せる可愛げの落差が大きすぎ、

敵を作る場合も多く、せっかくポテンシャルがあるのに残念なパターンです。

気をつけたいものです。

組織の中にいても、ピンで活動していたとしても、

この世の中はすべて人とのつながりで成り立っているもの。

引き立てや紹介も、可愛げのない奴にはしないものですよね。

 

自分に余裕がないと、可愛げもでないものなので、

自分の心を磨いて、可愛げのある大人で居続けたいものです。