焼肉の大同門 社長ブログ

6年前から大阪の老舗焼肉チェーン「大同門」の社長をしています。その前は、IT企業の専務>別のIT会社の起業>同時通訳者>大阪府知事通訳。畑違いでも経営という点では共通します。経営や起業、プライベートも含めて書いてます。

Writing in English 英語で書くスキル

今年の夏、息子はアメリカのサマースクールで"Wiring for Success"というコースをとってました。

このサマースクールはAndoverというボーディングスクールのもので、このコースは生徒の3人に1人がとるほど超人気コース。というのも、アメ リカの学生にとって、「書く」とスキルはとっても大切なスキルだからでしょう。学校でもさまざまなクラスでエッセイを書くことを求められますし、大学入試 も大きく合格を左右するのは自分が書く「エッセイ」です。

エッセイも、descriptive(記述的), narrative(物語調), process (プロセス), comparative (比喩), and argumentative(議論)と分けられていて、それぞれの書き方を学んだようです。

実は英語を話せても、レベルの高いWritingができとは限らないんですね。私自身も英語はそこそこできますが、こと、書くとなると四苦八苦します。ましてや、上記のエッセイのタイプなんて、初めて聞きました。。

効果的に自分の考え方を文章で表現すること、これがWritingの技術とすると、プレゼンテーション・スキルが求められる現代では、本当に大切ですね。日本語でも同様、「書く力」の重要性がもっと語られてもよいなと思った次第です。